導入事例|山田製作所様

CADの保守会社から、IT全般を相談できるパートナーへ
約20年にわたり築いた信頼関係が、伴走型支援につながった

 

株式会社山田製作所様は、1959年創業のものづくり企業です。

製缶・板金加工を中心に、機械装置の設計・製造・組立まで一貫して手掛けています。近年は自社開発システムによる工程管理や情報共有にも取り組み、製造現場のDXを積極的に推進されています。

  

会社名

株式会社山田製作所

所在地

大阪府大東市

創業

1959年

事業内容

製缶・板金加工・機械装置の設計・製造・組立

インタビュー協力

代表取締役社長 山田 雅之様

ホームページ

https://www.yamada-ss.co.jp/

導入前の課題

  • IT対応が特定の担当者に集中
  • 担当者不在時、トラブル対応が困難
  • 社内ITをまとめて相談できる窓口がない

導入の決め手

  • 約20年の付き合いで培われた信頼
  • CAD以外のIT分野も幅広く相談可能
  • 課題に応じた複数の解決策を提案

導入後の効果

  • 社員が直接IT相談できる環境を整備
  • ITトラブルの解決スピードが向上
  • 特定社員への負担集中を軽減
  • AI活用への社員の関心が向上

インタビュー

まずは事業内容について教えてください。

当社は1959年の創業以来、製缶・板金加工を中心に、タンクや乾燥機をはじめとした産業用機械を製作しています。

設計から製造、組立、据え付けまで一貫して対応できることに加え、お客様からの要望に対して、まず「どうすれば実現できるか」を考える対応力が当社の強みです。オーダーメイドのものづくりを通じ、お客様ごとの課題に柔軟に応えています。

 

設計から製造・組立まで一貫して対応する山田製作所様の製造現場

ABKSSとのお付き合いはどのように始まりましたか?

最初のお付き合いは、2007年頃に2次元CAD「CADSUPER JX」を導入したことがきっかけでした。当時はCADの導入・保守をお願いしており、ABKSSといえば「CADの会社」という印象でした。

その後、3次元CADの導入を検討した際に沖田さんへ相談したことをきっかけに、CAD以外のIT課題についても話すようになり、お付き合いの幅が広がっていきました。

CAD導入をきっかけに広がったABKSSとの関係

当時はどのような課題を抱えていましたか?

社内には情報システムの専任担当者がおらず、パソコンに詳しい営業担当者がIT対応を兼務していました。

トラブルが発生すると担当者の対応を待つ必要があり、IT対応を兼務する社員の本来業務に負担が生じることもありました。

また、セキュリティ対策やサーバーの老朽化といった問題もあり、パソコン、ネットワーク、データ管理などを含め、社内ITをまとめて相談できるパートナーを必要としていました。

    

なぜABKSSへ相談しようと思われたのでしょうか?

3次元CADや補助金の相談を通じて沖田さんと話す機会が増え、パソコンやセキュリティ、業務システムについても相談するようになりました。

困りごとに対して一つの製品だけではなく、複数の選択肢を示しながら提案してもらえたことが印象的でした。

次第に「ITのことならABKSSへまとめて相談できる」と感じるようになり、ハードウェアを含めてお願いするようになりました。

 

CADから始まり、会社全体のITパートナーへ

CADの導入から始まった関係は、3次元CAD、パソコン、セキュリティ、NAS、クラウドストレージへと少しずつ広がっていきました。例えば、老朽化したサーバーについて相談した際には、データ消失リスクも踏まえ、NASとクラウドストレージを組み合わせた環境へ移行しました。

また、IT対応が特定の社員に集中していた課題に対しては、ABKSSの包括的ヘルプデスクサービス「CHD」の支援を受けるようになりました。社員がITの困りごとを直接相談できる窓口を設けることで、パソコンやソフトウェアの操作、各種トラブル対応まで、日常的なITサポートを受けられる体制を整えました。

現在では、新しいパソコンの導入やIT環境全体の見直し、CHDを通じた運用支援、DXに関する相談まで、会社全体のITについて継続的に支援を受けています。

主な導入・支援内容

  • CAD(2次元・3次元)
  • CHD(包括的ヘルプデスク)
  • セキュリティ対策ソフト
  • クラウドストレージ
  • NAS
  • パソコン・周辺機器
  • Microsoft 365
  • ネットワーク・ITインフラ
  • DX推進に関する相談・提案

  

CHD(包括的ヘルプデスク)とは?

CHDは、ABKSSが提供する包括的なITサポートサービスです。パソコンやMicrosoft 365の操作・設定、ITトラブル対応、ネットワークやセキュリティに関する相談など、日常業務で発生するさまざまなITの困りごとを社員の皆様から直接受け付け、解決を支援します。

 

CHDを導入してどのような変化がありましたか?

最も大きな変化は、社員がITの困りごとを直接相談できる窓口ができたことです。

以前は担当者の対応を待つ必要がありましたが、現在は困ったことがあればCHDへ直接問い合わせ、対応してもらえるようになりました。解決までのスピードも大きく向上しました。

問い合わせ内容も、Windowsのアップデートやパソコン設定、ソフトウェアの連携、Excelの操作方法などさまざまです。

また、以前は特定社員が担っていたIT対応の負担も軽減されました。定期的なレポートを通じて、アップデート不足など自社では気付きにくい課題を把握できる点も助かっています。

 

社員の皆様にも変化はありましたか?

CHDの利用に加え、初心者向けのパソコン勉強会も実施してもらいました。

フォルダー管理など基本的な内容から学ぶことで、これまでパソコンに慣れていなかった社員も日常業務で積極的に活用するようになりました。

また、勉強会でAI活用について紹介してもらったことをきっかけに、「自分たちの業務でも活用できるのではないか」と関心を持つ社員も増えています。

  

初心者向けパソコン勉強会で使用した資料

今後、社内で進めていきたいことはありますか?

製造現場では現在も紙の図面を多く利用しているため、今後はタブレットなどを活用し、図面をデジタルで確認できる環境を整備したいと考えています。

紙図面の管理や検索にかかる手間を減らし、現場の作業効率を向上させていきたいですね。

また、AIを活用しながら、社員が必要な情報へ素早くアクセスできる環境づくりも進めていきたいと考えています。

  

設計業務におけるデジタル活用の一場面

今後、ABKSSへ期待していることを教えてください。

今後特に期待しているのはAI分野です。

AIが社会や製造業でどのように活用されているのか、自社業務にどう生かせるのかを引き続き提案してもらいたいと思っています。ABKSSに相談すれば何かしらの答えやヒントが得られるという安心感があります。

最初は「CADの会社」という印象でしたが、今では「パソコンやITのことならまとめて任せられる会社」です。これからも新しい情報や提案を期待しています。

 

今後のIT活用についてお話しいただいた山田社長

このたびは、お忙しい中インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました。

CADSUPERの導入から約20年。CADにとどまらず、IT全般をご相談いただけるパートナーとして伴走できていることを大変嬉しく思います。
今後も株式会社山田製作所様のさらなる発展に向け、継続して支援してまいります。

山田製作所様の事業内容・サービスについて

事業内容

株式会社山田製作所は、製缶・板金加工を中心に、産業用機械や各種装置の設計・製作・組立まで一貫対応するものづくり企業です。

ステンレスや鉄、アルミなど幅広い材料に対応し、単品・試作品から量産品まで製作。お客様の要望に応じ、構想段階から設計・開発を支援できる提案力と技術力を強みとしています。

 

進捗管理システム「ちょくレポ」

製品の製作状況を写真や動画で分かりやすく共有する、山田製作所独自の進捗管理システム「ちょくレポ」。お客様専用ページを通じて工程ごとの進捗をリアルタイムに確認でき、問い合わせの手間を減らしながら安心して製作を任せられる仕組みです。

主な機能
プロジェクト機能/進捗管理/工程管理/各種お知らせ/納期管理/工程完了報告

 

導入いただいたソリューション

包括的ヘルプデスクサービス(CHD)

パソコンやネットワーク、Microsoft 365、周辺機器など、ITに関するさまざまなお困りごとをワンストップでサポートするサービスです。専任の情報システム担当者がいない企業でも、安心してITを活用できる環境づくりを支援します。

  • ITに関する問い合わせ窓口を一本化
  • 電話・メール・リモートで迅速に対応
  • トラブル対応から運用相談まで幅広くサポート
  • IT担当者の負担軽減と属人化防止に貢献

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