※本記事は実践マシンウェアにて取材された内容を掲載したものです。掲載内容は2015年取材時点の情報です。
田村社長に、ZW3Dを導入したきっかけや導入後の変化についてお話を伺いました。
「モノづくりのまち」と知られている大田区には約4,000の工場があり、その厳しい環境の中で50年近く前から食品製造機械部品を始め多くの機械加工部品の製作に取り組んでいます。
今後はプラスチック押出金型(特に異形状押出金型)を始め、取引先と共同開発でモノづくりを行う「提案・共同発型企業」を目指しています。

CAD/CAMについては、数年前から「CAMBASE」を使用しておりましたが、図面もなくゼロから依頼される仕事が多くなり、ZW3Dユーザーでもある取引先からの勧めもあり、まずは設計ツールとして2013年5月に「ZW3Dスタンダード」を1ライセンス導入しました。
購入を決断した理由としては、CAMBASEがサーフェスモデリングを主体のCAD機能に対して、ZW3Dはサーフェスだけでなくソリッドモデリングも充実しており、サーフェスとソリッドを混在してモデリングできることでした。また、短期間で習得できそうだと感じた点も大きかったと思います。
また、昨年秋より、設計から加工まで一貫したモノづくりを強化する為にCAD/CAMの増設を検討した結果、「ZW3D 3Xマシニング」を2ライセンス導入しました。CAMBASEと同等以上の機能性を備えたレベルであることをデモで確認できましたし、慣れるまでに時間もあまりかからなそうでした。なんと言っても導入コストだけでなく保守契約のコストを低くできることは非常に助かります。
4月下旬の講習後、既に5月中旬からCAMBASEは全く使用しなくなり、ZW3DだけでNCデータを作成しています。また、2ライセンスになったので、いつでも使いたい時に仕事ができるようになって、無駄な残業がなくなりました。
実は取引先には3DCADをもっていないところも多いので、「3D‐PDFデータを作成する機能」は製品形状を確認していただく時にとても活躍しています。(本音を言えば、IGESやParasolidといった中間フォーマットでデータ提供してしまうと競合他社へ自社のノウハウが流出したりする可能性があるので渡したくないです。)
将来はZW3Dの割出加工や同時5軸加工の導入も検討していく予定です。
※本記事は実践マシンウェアにて取材された内容を掲載したものです。掲載内容は2015年取材時点の情報です。
独自のカーネルにより、CADからCAMまで一貫したアーキテクチャで開発され、洗練された操作性やサーフェスとソリッドを融合したハイブリッドモデリング機能など、多くの機能を搭載した本格的3次元CADシステムです。
また、パワフルなトランスレータ機能を搭載しておりシームレスに3次元CAMシステムに拡張できます。
