
ダイワボウ情報システム株式会社様と日本マイクロソフト株式会社様共催の「Agent CUP in 関西」に、当社AIプロジェクト選抜メンバー4名が出場し、優秀賞(第2位)を受賞いたしました。
本コンテストは、Copilot Studioで構築したエージェントを題材に、ユースケースに基づくプレゼンとデモを通じて、企画力・技術力・ビジネス性を競い、「イノベーション」「ビジネスモデル」「ビジネスインパクト」「実行計画と技術的実装」「ユーザーエクスペリエンス」の観点で総合評価されます。

当社チームが発表したのは、建設業のナレッジを活かすCopilotエージェント「設計AI田中部長」です。
建設・建築業界で課題となりやすい設計変更の経緯や施工トラブル情報の属人化にアプローチするCopilotエージェントで、過去案件の知見を活用し、品質確保とコスト削減、定型業務の負担軽減、技術継承、法的・地域的リスクの早期発見を支援します。

建設業界では、過去の施工トラブルや設計変更の経緯が担当者ごとに蓄積されやすく、社内の共通知として活用されにくい傾向があります。
その結果、手戻りや品質のばらつき、書類作成負担が発生しやすくなります。
本エージェントは、SharePointに蓄積された過去案件データをもとに、着手時点から実務者を支援します。
主な支援内容は以下のとおりです 。
リスク予見警告:新規案件の条件(立地・構造・用途など)から、類似案件のトラブルや対策を提示する
ナレッジ検索:「なぜその設計変更が必要だったのか」といった背景情報も含めて抽出する
書類作成支援:類似案件で使った帳票類の保存先情報を提示し、作成負担を軽減できる
Microsoft 365 Copilot、Copilot Studio、Power Automate、SharePoint Onlineを基盤とし、
既存のMicrosoft 365環境を活かしたセキュアかつ拡張性の高い設計とした点も評価につながりました。
当社は、製造業・建設業を中心にICTソリューションを提供してきた知見を活かし、CopilotをはじめとするAI関連ツールの活用支援を
推進しています。
お客様の業務課題の整理から、AIツールの選定、環境構築、データ整備、運用設計、教育・定着化支援まで一貫して対応可能です。
導入後も現場で使われ続ける状態をゴールに、実務に即した支援を行ってまいります。