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セキュリティソフトおすすめ11選!法人向け製品比較と選び方

現代のビジネス環境において、企業のデータとネットワークを守るためのセキュリティソフトは不可欠です。しかし、市場には多くの製品が存在し、最適なものを選ぶのは容易ではありません。

本記事では、おすすめの法人向けセキュリティソフト11製品を厳選し、それぞれの特長を比較しながら選び方のポイントを解説します。

基本的な機能から高度な保護機能まで、企業向けとして最適なセキュリティソフトを検討されている方は参考にしてみてください。

こんな方におすすめの記事です

  • セキュリティソフトの効果や重要性について再認識したい方
  • セキュリティソフトの選び方を知りたい方
  • 法人向けセキュリティソフトをお探しの方


目次[非表示]

  1. 中小企業が直面するセキュリティリスク
  2. セキュリティソフトとは
    1. セキュリティソフトの役割
    2. 対象となる脅威の種類
    3. セキュリティソフトの必要性(メリット)
  3. セキュリティソフトの選び方
    1. 1.第三者機関から評価されているソフトをチェック
    2. 2.機能面の評価をチェック
    3. 3.対応OS(Windows・Mac)など動作環境をチェック
    4. 4.動作の軽さをチェック
    5. 5.利用できる期間をチェック
    6. 6.インストール可能な台数をチェック
    7. 7.導入後のサポート体制、内容をチェック
    8. 8.料金体系、ライセンス条件をチェック
  4. 中小企業に多い要件から見るおすすめの選定基準
    1. 専任担当者がいない場合に重視すべきポイント
    2. リモートワーク・拠点分散時に重視すべきポイント
  5. 法人向けソフトと個人向けソフトとの違い
    1. 運用やネットワーク負荷
    2. セキュリティレベルの一貫性
    3. 管理機能とログ・レポートの違い
    4. ライセンス体系とサポート範囲の違い
  6. セキュリティソフトを使用する上での注意点
    1. 更新頻度
    2. 複数のセキュリティソフトの併用について
    3. セキュリティ警告への適切な対処法
    4. セキュリティソフトは無料でも大丈夫?
  7. おすすめのセキュリティ対策ソフト11選
    1. DeepInstinct(ディープインスティンクト)
    2. Norton(ノートン)
    3. ウイルスバスター ビジネスセキュリティ
    4. ESET(イーセット)
    5. Kaspersky(カスペルスキー)
    6. Symantec(シマンテック)
    7. ZEROウイルスセキュリティ
    8. avast(アバスト)
    9. AppGuard(アップガード)
    10. PC Matic(PCマチック)
    11. i-FILTER(iフィルター)
  8. 導入前に確認しておきたいチェックリスト
    1. 自社の端末台数・OS構成を確認する
    2. 運用体制と担当範囲を決める
    3. 求めるセキュリティレベルと予算を整理する
    4. 将来の拡張やクラウドサービス連携を検討する
  9. 法人向けソフトなら「DeepInstinct」がおすすめ
  10. おわりに

中小企業が直面するセキュリティリスク

中小企業は大企業に比べて狙われにくいと思われがちですが、実際にはセキュリティ対策の体制や人員が限られていることから、攻撃対象になりやすい傾向があります。

 

特に注意したいのは、次のような被害です。

  • ランサムウェアによる業務停止
  • フィッシングメールによる認証情報の窃取
  • 取引先を装った不正メールによる被害

こうした被害は、データ消失や復旧費用の発生だけでなく、顧客や取引先からの信用低下にもつながるおそれがあります。そのため中小企業でも、自社の規模や体制に合った現実的な対策を早めに整えることが重要です。

 

セキュリティソフトとは

セキュリティソフトは、コンピュータやネットワークを様々な脅威から守るための重要なツールです。ウイルスやマルウェア、スパイウェア、フィッシング詐欺など、日々進化するサイバー攻撃に対抗するために不可欠です。

セキュリティソフトの役割

セキュリティソフトの基本機能には、ウイルス検出・駆除、リアルタイム保護、ファイアウォール、スパムフィルタ、フィッシング対策などがあります。

これらの機能が効果的に働くことで、パソコンやネットワークの安全性を確保し、個人情報や機密データの漏洩を防ぐことができます。

対象となる脅威の種類

セキュリティソフトが対処する脅威には、以下のようなものがあります。

 

ウイルス

自己増殖し、ファイルやシステムに被害を与えるプログラム。

マルウェア

悪意のあるソフトウェア全般を指し、ウイルスやスパイウェア、ランサムウェアなどが含まれます。

スパイウェア

ユーザーの活動を密かに監視し、情報を収集するプログラム。

フィッシング詐欺

偽のウェブサイトやメールを使って個人情報を盗む詐欺。

ランサムウェア

データを暗号化し、復号のために身代金を要求するソフトウェア

 

セキュリティソフトの必要性(メリット)

セキュリティソフトが必要な理由およびメリットには、以下のようのものがあります。

  • 個人情報や機密データの流出を防げる
  • ウイルスやマルウェアからシステムを守り、パフォーマンスの低下を防げる
  • フィッシング詐欺やスパムメールからユーザーを保護でき、インターネットを安全に使用できる
  • データ保護法やプライバシー規制を遵守できる(法的遵守



セキュリティソフトの選び方

セキュリティ対策ソフトを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。こちらではソフトを選定する際の8ポイントをご紹介します。

1.第三者機関から評価されているソフトをチェック

セキュリティソフトを選ぶ際には、性能の高さと第三者機関からの評価が重要な基準となります。性能が高いセキュリティソフトは、最新の脅威に迅速かつ正確に対応できるため、システムやデータの安全性が向上すると考えられるのです。

「AV-TEST」「AV-Comparatives」「SE Labs」などの独立した第三者機関は、定期的にセキュリティソフトの性能テストを行い、ウイルス検出率、誤検出率、システムパフォーマンスへの影響などを評価しています。

これらの機関で高評価を得ている製品は、実際の使用環境に近い条件でのテストをクリアしているため、安心して導入可能です。

AV-TEST

AV-TESTは、ドイツに本拠を置く独立系ITセキュリティ研究機関で、セキュリティソフトウェアの性能評価を行っています。主にウイルス検出率、システムパフォーマンス、ユーザビリティを評価基準とし、毎月更新される詳細なレポートを提供しています。

 

AV-Comparatives

AV-Comparativesは、オーストリアのインスブルックに拠点を置く独立したテスト機関です。

セキュリティソフトウェアの比較テストを行い、ウイルス検出能力、誤検出率、パフォーマンスの影響などを評価します。AV-Comparativesのテストは実際の使用環境を模倣して行われるため、実用的な信頼性があります。

 

SE Labs

SE Labsは、イギリスに拠点を置くセキュリティテスト機関で、セキュリティソフトウェアの実効性を評価します。

特に、リアルワールドの攻撃シナリオを使用して、製品の防御能力をテストすることで知られ、SE Labsの評価は、現実の脅威に対する防御性能を重視しているといわれます。

2.機能面の評価をチェック

セキュリティソフトの機能は多岐にわたりますが、特に注目すべきは以下の点です。これらの機能を総合的に評価するようにしましょう。

ウイルス検出率

最新のウイルスやマルウェアをどれだけ高精度に検出できるか。

リアルタイム保護

常にバックグラウンドで動作し、新しい脅威を即座にブロックする能力。

ファイアウォール機能

外部からの不正アクセスを防ぐ効果的なファイアウォールの存在。

スパムフィルタ

迷惑メールを自動的に検出・削除する機能。

フィッシング対策

詐欺サイトへのアクセスを防ぐフィッシング防止機能。

アップデート頻度

定期的にデータベースが更新されるかどうか。

追加機能

パスワード管理やVPNなど付加価値のある機能が提供されているか。

3.対応OS(Windows・Mac)など動作環境をチェック

また、対応するOSを確認することが重要です。WindowsやMacだけでなく、Linuxやモバイルデバイス(Android、iOS)に対応しているかも確認しましょう。

特に企業環境では、多様なデバイスが利用されていることが多いため、幅広いOSに対応したソフトを選ぶことで、一貫したセキュリティ対策が可能になります。
 

4.動作の軽さをチェック

セキュリティソフトはシステムリソースを消費しますが、動作が重くなると業務効率が低下します。選定時には、レビューやベンチマークテストで動作の軽さを確認しましょう。

特に、バックグラウンドでのスキャンやリアルタイム保護がシステムに与える影響は重要なポイントです。軽快に動作するソフトを選ぶことで、日常業務への影響を最小限に抑えられます。

5.利用できる期間をチェック

ソフトウェアの利用期間も重要な選定基準です。一般的には、1年、2年、3年といったライセンス期間が提供されています。

長期契約を選ぶことでコストが抑えられる場合もありますが、企業のニーズや予算に応じて最適な期間を選択しましょう。

また、ライセンス更新の際の手続きや費用も事前に確認しておくと良いでしょう。

6.インストール可能な台数をチェック

セキュリティソフトのライセンスには、インストール可能な台数が制限されていることが多いです。企業内で使用するデバイスの数を把握し、適切なライセンスを選ぶことが必要です。

複数台に対応したパッケージや、追加ライセンスが容易に取得できるプランを選ぶことで、柔軟に対応できる環境を整えましょう。

7.導入後のサポート体制、内容をチェック

導入後のサポート体制は、セキュリティソフト選びの重要なポイントです。

24時間対応のサポート、チャットや電話でのサポート、トラブルシューティングの迅速さなどを確認しましょう。また、導入時の設定支援や定期的なアップデート情報の提供など、継続的なサポートが充実しているソフトを選ぶと安心です。

新しいウイルスに感染した場合、即時にサポート対応が受けられなければ、被害が拡大する恐れがあります。メーカーによってはサポートが日本語に対応していない場合があり、解決までに時間がかかることもあるので注意しましょう。

8.料金体系、ライセンス条件をチェック

最後に、料金体系とライセンス条件を確認しましょう。年間ライセンス費用、更新費用、追加ライセンスの価格などを比較し、総合的なコストパフォーマンスを評価します。

また、企業向けに特化したプランやボリュームディスカウントが提供されている場合もあるため、複数のプランを検討して最適なものを選びましょう。


中小企業に多い要件から見るおすすめの選定基準

中小企業では、限られた体制の中で無理なく運用できることが重要です。たとえば、

  • 専任担当者がいない

  • 複数拠点をまとめて管理したい

  • 運用負担を増やしたくない

といった要件が多く見られます。そのため、高機能さだけでなく、管理のしやすさやサポート体制も重視して選ぶことが大切です。

 

専任担当者がいない場合に重視すべきポイント

専任の情報システム担当者がいない企業では、日常的な運用負担をできるだけ抑えられる製品を選ぶことが重要です。

  

特に確認したいポイントは次のとおりです。

  • 管理画面がわかりやすく、状況を把握しやすい
  • 自動アップデートや自動スキャンに対応している
  • トラブル時に相談しやすいサポート窓口がある
  • 導入時の設定支援や運用フォローを受けられる

  

高度な機能が多くても、使いこなせなければ十分な効果は得られません。無理なく継続運用できるかどうかを基準に選ぶことが大切です。

 

リモートワーク・拠点分散時に重視すべきポイント

リモートワークや複数拠点での運用がある場合は、社内にいない端末も含めて一元管理できるかどうかが重要です。

 

特に次のような点を確認しておくと安心です。

  • クラウド型の管理コンソールがある

  • 離れた場所の端末状態を確認できる

  • 設定変更やアップデートを一括で実施できる

  • 通信保護や不正アクセス対策に対応している

  • 端末ごとにポリシー設定ができる

 

場所を問わず一定のセキュリティ水準を保てること、管理者が現地に行かなくても対応しやすいことが、製品選定の大切な基準になります。

 

法人向けソフトと個人向けソフトとの違い

運用やネットワーク負荷

まず、法人向けソフトと個人向けソフトは運用方法が異なります。

法人向けソフトは各端末の設定を一元管理でき、端末が増えても柔軟に対応できます。一方、個人向けソフトは端末ごとに1ライセンスが必要で、設定や運用も端末ごとに行わなければならないため、運用が煩雑になりがちです。

また、法人用ソフトは更新ファイルを管理サーバーにダウンロードし、各端末に配信しますが、個人用ソフトは各端末が独自にダウンロードします。したがって同時に更新が行われるとネットワークに高負荷がかかる可能性もあるでしょう。

セキュリティレベルの一貫性

つぎに、更新データのタイミングはセキュリティレベルの一貫性にも影響します。
法人向けソフトは、一度ダウンロードしたファイルを各端末に同時に配信できるため、セキュリティレベルを統一可能です

一方、個人向けソフトはダウンロードタイミングがずれてしまうと、端末ごとにセキュリティレベルが異なることがあります。

管理機能とログ・レポートの違い

法人向けセキュリティソフトは、複数端末をまとめて管理できる機能や、検知状況を一覧で確認できるログ・レポート機能が充実している点が特徴です。たとえば、

  • 異常が発生した端末の特定
  • 検知履歴の確認
  • 社内の対応状況の可視化

がしやすくなります。個人向け製品ではこうした管理機能が限定的な場合が多く、組織全体の状況把握にはあまり向いていません。

 

ライセンス体系とサポート範囲の違い

法人向け製品は、利用台数や契約年数に応じたライセンス体系が用意されており、組織利用を前提とした契約がしやすい点が特徴です。

また、製品によっては次のようなサポートも受けられます。

  • 導入時の設定支援
  • 運用に関する相談対応
  • トラブル発生時の問い合わせ窓口

個人向け製品は比較的導入しやすい一方で、管理者向けの支援や障害時の対応体制が限定されることがあります。

 

 

セキュリティソフトを使用する上での注意点

更新頻度

セキュリティソフトの更新頻度は非常に重要です。

最新のウイルスやマルウェアに対応するため、ソフトウェアは常に最新の状態に保つ必要があります。

そのため、自動更新機能を有効にし、定期的に手動で更新を確認することが推奨されます。特に新しい脅威が発見された場合は、即座にアップデートが行われるため、これを見逃さず即座に対応するようにしましょう。

複数のセキュリティソフトの併用について

複数のセキュリティソフトを同時に使用すると競合し、システムパフォーマンスが低下したり、正しく動作しない可能性があります。

信頼性の高いセキュリティソフトを一つ選び、それに頼ることが推奨されます。補助的なツール(パスワードマネージャー、VPN)は併用しても問題ありませんが、主要なセキュリティ機能は一つのソフトに任せましょう。

セキュリティ警告への適切な対処法

セキュリティソフトの警告は、システム保護に不可欠です。警告が表示されたら、その内容を確認し、検出された脅威と必要な対処を理解します。

セキュリティソフトが推奨する対処(例:ファイルの隔離、削除、システムの再スキャン)を速やかに実行します。

特に重大な脅威が検出された場合、適切な対処を行わないとシステム全体が危険にさらされる可能性があります。警告を無視せず、必ず対応しましょう。

セキュリティソフトは無料でも大丈夫?

無料のセキュリティソフトにはメリットとデメリットがあり、必要に応じて使い分けることが大切です。

無料版のメリットは、経済的負担がなく、基本的なウイルス検出やリアルタイム保護機能を提供することです。一方、デメリットとして、機能が制限されており(高度なフィッシング対策やスパムフィルタリングがない場合もあり)、広告表示が煩わしいことや、サポートが限定的でトラブル時に十分な対応が受けられないことがあります。

重要なデータを扱う場合や高いセキュリティが求められる環境では、有料版がおすすめです。有料版のメリットとしては、より高度な保護機能を備え、専門的なサポートも受けられる、といった点があげられます。
 

おすすめのセキュリティ対策ソフト11選

こちらでは、法人向けのおすすめセキュリティソフトを11種類の特長と対応OSについてご紹介いたします。

自社に最適なセキュリティ製品を選定するには、専門業者に依頼することが安心であり、時間の節約にもなります。製品選定のアドバイスは40年以上の実績を誇るエービーケーエスエスにお任せください。

DeepInstinct(ディープインスティンクト)

DeepInstinct社にて開発されている「DeepInstinct」は、ディープラーニング技術を活用した次世代のセキュリティソフトです。

未知の脅威やゼロデイ攻撃に対する防御力が高く、事前に脅威を検出してブロックします。 リアルタイムでの脅威検出と自動応答機能を備え、企業全体のセキュリティを強化します。高度なAI技術により、事前に脅威を予測し、迅速に対応することでビジネス環境を安全に保ちます。

 

  • 対応OS:Windows, Mac, Android, Linux

  • 法人向けプランの例:DeepInstinct Enterprise Protection (インストール可能台数:カスタマイズ可能)

 

   

Norton(ノートン)

ノートンライフロック社にて開発されている「ノートン」は、高度なウイルス検出能力と包括的なセキュリティ機能を備えたセキュリティソフトです。

法人向けでは中小企業向けに設計された 「Norton Small Business」があり、ウイルスやマルウェア、フィッシング攻撃から企業デバイスを保護します。最大20台のデバイスにインストールでき、リアルタイム保護やデータバックアップ機能を提供します。

 

  • 対応OS:Windows, Mac, Android, iOS

  • 法人向けプランの例:Norton Small Business (インストール可能台数:6~20台)

 

   

ウイルスバスター ビジネスセキュリティ

販売終了:2024年3月31日(ライセンスおよびパッケージ販売が終了しています。今後は、SaaS型のウイルスバスタービジネスセキュリティサービスまたは Worry-free XDRをご利用ください)

トレンドマイクロ社にて開発されている「ウイルスバスター ビジネスセキュリティ」は、中小企業向けに設計されたセキュリティソフトで、エンドポイント保護やデータ漏えい防止、フィッシング対策などを提供します。

簡単な管理と導入が可能で、強力なセキュリティ機能を提供する点が評価されています。クラウドベースの管理機能もあり、企業全体のセキュリティを一元管理できます。
 

  • 対応OS:Windows, Mac, Android, iOS

  • 法人向けプランの例:ウイルスバスター ビジネスセキュリティ (インストール可能台数:1ライセンスで最大250台)

  

 

ESET(イーセット)

ESET社にて開発されている「ESET」は、その軽量で高速な動作が特徴です。

企業向けには、エンドポイント保護やリモート管理機能を提供し、複数の端末を一元管理できます。ウイルス検出率の高さとシステムへの負荷が少ない点が評価されています。また、定期的な自動更新により、常に最新の脅威に対応できる点も魅力です。

 

  • 対応OS:Windows, Mac, Linux, Android

  • 法人向けプランの例:ESET Endpoint Protection (インストール可能台数:5台以上、カスタマイズ可能)

 

 

Kaspersky(カスペルスキー)

カスペルスキー社にて開発されている「Kaspersky」は、強力なウイルス検出能力と包括的なセキュリティ機能を提供します。

エンドポイント保護、データ暗号化、脆弱性スキャンなど、多彩な機能が含まれています。高いセキュリティ能力と、企業全体のセキュリティを一元管理できる点が評価されています。

しかし、一部の企業で使用や販売が禁止されており、政府文書でもリスクが言及されています。このため、今後日本国内での使用禁止や中止が広がる可能性があるため、注意が必要です。

  • 対応OS:Windows, Mac, Android, iOS

  • 法人向けプラン:Kaspersky Endpoint Security for Business (インストール可能台数:10台以上、カスタマイズ可能)

 

Symantec(シマンテック)

ブロードコム(旧シマンテック)社にて開発されている「Symantec」は、エンタープライズ向けの総合的なセキュリティソリューションを提供します。

エンドポイント保護、メールセキュリティ、クラウドセキュリティなど、幅広いニーズに対応可能です。高度な脅威検出と対応力、そして包括的なセキュリティ管理機能が評価されています。

 

  • 対応OS:Windows, Mac, Linux

  • 法人向けプラン:Symantec Endpoint Protection (インストール可能台数:5台以上、カスタマイズ可能)

 

ZEROウイルスセキュリティ

ソースネクスト社にて開発されている「ZEROウイルスセキュリティ」は、コストパフォーマンスに優れたセキュリティソフトです。

ライセンスの更新が不要であり、基本的なウイルス検出機能とリアルタイム保護を提供しているため、長期的な使用が可能であり、経済的な負担も少ないことが高く評価されています。

 

  • 対応OS:Windows, Mac

  • 法人向けプラン:ZEROウイルスセキュリティ法人(1台ごとにライセンス購入)

 

 

avast(アバスト)

アバスト社にて開発されている「avast」は、豊富な機能と高い検出率で知られるセキュリティソフトです。

エンドポイント保護、サーバー保護、クラウドベースの管理機能を提供しています。使いやすいインターフェースと豊富な機能が評価されています。特に中小企業向けのセキュリティ対策として人気がありますが、Windowsの標準機能であるDefenderに比べて評価が低いとされます。

 

  • 対応OS:Windows, Mac, Android, iOS

  • 法人向けプラン:Avast Business Antivirus (インストール可能台数:1ライセンスで1~1000台まで)

 

 

AppGuard(アップガード)

Blue Ridge Networks社にて開発されている「AppGuard」は、侵入防止機能に優れた次世代のセキュリティソフトです。

特に未知の脅威に対する防御力が高く、ゼロデイ攻撃にも効果的です。システムへの負荷が少なく、軽快な動作を保ちながら強力な保護を提供する点が評価されています。

  • 対応OS:Windows

  • 法人向けプラン:AppGuard Enterprise (インストール可能台数:カスタマイズ可能)

 

 

PC Matic(PCマチック)

PC Pitstop社にて開発されている「PC Matic」は、ホワイトリスト方式を採用し、既知の安全なアプリケーションのみを実行します。

企業向けのリモート管理機能も備えています。ユニークなホワイトリスト方式と強力なリモート管理機能が評価されています。

  • 対応OS:Windows, Mac, Android

  • 法人向けプラン:PC Matic Pro (1ライセンスで最大100台)

 

 

i-FILTER(iフィルター)

デジタルアーツ社にて開発されている「i-FILTER」は、ウェブフィルタリング機能に特化したセキュリティソフトです。

企業内のインターネット利用を管理し、不適切なサイトへのアクセスをブロックします。情報漏えい対策としても効果的で、インターネット利用の管理が簡単に行える点が評価されています。
 

  • 対応OS:Windows, Mac, Android, iOS

  • 法人向けプラン:i-FILTER for Business (インストール可能台数:カスタマイズ可能)

 

 


 

導入前に確認しておきたいチェックリスト

セキュリティソフトは、導入前の整理によって選びやすさと運用のしやすさが大きく変わります。特に、次のような観点を事前に確認しておくことが大切です。

  • 端末構成

  • 運用体制

  • 必要な機能

  • 将来の拡張性

あらかじめ整理しておくことで、導入後のミスマッチを防ぎやすくなります。

 

自社の端末台数・OS構成を確認する

まずは、自社で管理しているPCやサーバー、モバイル端末の台数を把握し、WindowsやMacなどOSの構成を整理することが大切です。

特に確認したいのは、次のような点です。

  • 利用している端末の総数

  • Windows・MacなどOSの内訳

  • サーバーやモバイル端末の有無

  • 拠点ごとの利用状況

製品によって対応OSや管理対象が異なるため、事前確認が不十分だと一部の端末が保護対象外になることもあります。

 

運用体制と担当範囲を決める

導入後に誰が設定を行い、アラート確認や更新管理、問い合わせ対応を担うのかを明確にしておくことが重要です。

たとえば、次のような役割を整理しておくと運用しやすくなります。

  • 初期設定を行う担当者

  • 日常的にアラートを確認する担当者

  • トラブル時の連絡先・対応窓口

  • 外部ベンダーへ相談する判断者

担当範囲が曖昧なままだと、異常発生時の初動が遅れるおそれがあります。無理のない体制を決めておくことが定着につながります。

 

求めるセキュリティレベルと予算を整理する

どの程度のリスクに備えたいのかを明確にし、それに見合う機能と予算のバランスを考えることが大切です。次のポイントをチェックしておきましょう。

  • 基本的なウイルス対策で十分か

  • EDRや高度な検知機能が必要か

  • 保護したい情報の重要度はどの程度か

  • 年間で確保できる予算はどのくらいか

必要以上に高機能な製品を選ぶと、コストや運用負担が増えるため、自社に合った現実的な判断が重要です。

 

将来の拡張やクラウドサービス連携を検討する

今の利用環境だけでなく、将来的な端末増加や拠点追加、クラウドサービスの利用拡大も見据えておくことが重要です。

このような点を確認しておくと安心です。

  • 端末数が増えても管理しやすいか

  • 拠点追加時にも同じ運用を継続できるか

  • Microsoft 365などのクラウドサービスと連携できるか

  • 将来的な機能追加に対応しやすいか

将来の変化に対応しやすい製品を選ぶことで、再導入の手間や追加コストを抑えやすくなります。

 

法人向けソフトなら「DeepInstinct」がおすすめ

法人向けセキュリティには、AIを活用した「DeepInstinct」がおすすめです。

予防ファーストのアプローチを採用し、業界初かつ唯一サイバーセキュリティに特化したディープラーニング技術により、ランサムウェアや未知のマルウェアも高精度に検出・防御することが可能です。

他の EPP ソリューションや EDR ソリューションよりも、迅速かつ効果的に未知の脅威を予防し、マルウェアが環境内で実行されないようにします。

マルウェア感染を事前制御するため、EDR製品は必要ありませんので、少ないコストで未知の脅威対策が可能になります。

  

 

おわりに

本記事では、おすすめ法人向けセキュリティソフト11選から、各製品の特長や選び方のポイントを解説しましたが、参考になりましたでしょうか?

現代のビジネス環境では、企業のデータとネットワークを守るために、信頼性の高いセキュリティソフトが不可欠です。

セキュリティソフトの基本機能や選び方、使用上のポイントを理解し、自社のニーズに合った製品を導入することで、安全なビジネス環境を構築しましょう。


自社に最適なセキュリティ製品は、専門業者に依頼することが安心であり、時間の節約にもなります。製品選定の際には、40年以上の実績を誇るエービーケーエスエスにお任せください。

貴社の課題や問題点、業務環境を十分に考慮し、最適なソリューションをご提案いたします。

信頼と実績に基づいた専門的なアドバイスとサービスをご提供し、貴社の安全なビジネス運営を強力にサポートいたします。


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