近年のビジネス環境では、データの管理と共有がより重要視されるようになっています。特に、クラウドストレージの選択は有益であり、効率的なデータ管理とアクセスを可能にします。

しかし、多くのオプションが存在する中で、どのサービスが自社に最適かを見極めるのは容易ではありません。本記事では、法人向けのクラウドストレージについて、人気の8つのサービスを比較し、それぞれの選定ポイントを詳しく解説します。

このような方におすすめの記事です

• 最適な法人向けクラウドストレージサービスを探している
• セキュリティリスクやデータの冗長性を確保したい
• リモートワークに対応した情報管理を行いたい

▼クラウドストレージの情報収集に役立つ情報

• 【資料】サーバー置き換えのすすめ - クラウド移行ガイド
• 【資料】5分で出来る！「情報セキュリティ診断シート」
• 【記事】IT-BCPとは？リスク対策から策定時のポイントを解説（診断シート付） 

法人向けクラウドストレージとは

法人向けクラウドストレージとは、企業がデータをオンライン上に保存し、管理するためのクラウドサービスです。従来の社内ファイルサーバーの運用が不要となり、データのアクセスや共有が効率的に行えるようになります。

また、クラウドストレージはセキュリティ対策が厳重で、データの暗号化や二段階認証などが標準で提供されることが多いため、企業のデータ保護にも役立ちます。これにより、リモートワークの円滑な実施やBCP（事業継続計画）対策としても注目されます

社内ファイルサーバーとの違い

社内ファイルサーバーは、企業内でデータを管理・共有するためのシステムで、セキュリティが高く、アクセス制御が容易です。また、ネットワーク速度が速く、大容量データの転送が可能です。

しかし、リモートワークや外出先からのアクセスにはVPN接続が必要なことから、設定が複雑で、ハードウェアやソフトウェアのメンテナンスも必要です。そのためコストがかさむ可能性があります。

一方、クラウドストレージはインターネットを通じてアクセスでき、リモートワークや外出先でも利用可能です。業務の柔軟性が向上し、メンテナンス負担も軽減されますが、インターネット接続が必要で、セキュリティはクラウドプロバイダーに依存します。

個人向けとの違い

個人向けストレージは、使いやすさとコスト効率が重視され、写真や文書の保存、共有が簡単に行えます。容量は少なめですが、日常的なデータ管理には十分でしょう。

一方、法人向けクラウドストレージは、セキュリティ、スケーラビリティ、管理機能が強化されており、データ暗号化、アクセス制御、監査ログなどが含まれます。これにより、複数のユーザーや大規模なデータの管理を効率化できます。また、チームでの共同作業やデータ共有を円滑に行える機能が豊富に備わっており、アクセス権限の細かい設定や監査ログ取得も可能です。

法人クラウドストレージを利用するメリット

こちらでは、法人用クラウドストレージを利用することで得られる主なメリットを説明します。

コスト削減と効率化

クラウドストレージはオンプレミス型のサーバーに比べ、初期費用やメンテナンスコストを抑えられます。さらに、サーバー設置や運用のコストが不要になり、IT部門の人的リソースを他の業務に振りわけることも可能です。

リモートワークへの対応

法人向けクラウドストレージはリモートワーク環境の整備にも有効です。クラウドストレージを利用することで、どこからでもファイルにアクセスできるためリモートワークが円滑に進みます。さらに複数人での同時作業も容易になります。

例えば、営業チームが出張先からでもリアルタイムで資料を更新したり、プロジェクトチームがリモート会議中に同じ資料を共有しながら議論することが可能になります。

強固なセキュリティ

法人向けクラウドストレージは、強固なセキュリティとアクセスの容易さも大きなメリットです。データ暗号化や二段階認証などで機密情報を保護し、分散型データセンターによりBCP対策も強化されています。

法人向けクラウドストレージの選び方

こちらでは、法人向けクラウドストレージサービスを選定する際に、着目すべきポイントを解説します。あなたの企業のニーズに合ったクラウドストレージを選び、業務効率の向上とセキュリティリスクの軽減を実現しましょう。

①ユーザー課金タイプか、データ容量課金タイプか

まず、クラウドストレージを選択する際「ユーザー課金タイプ」か「データ容量課金タイプ」のどちらかを選ぶ必要があります。これらの課金タイプにはそれぞれ異なるメリットとデメリットがあるため、利用目的や規模に応じて最適な方を選択しましょう。

②データとコストのバランスは適切か

法人向けクラウドストレージを選ぶ際、データ容量とコストのバランスを重視することが重要です。
まず、現在のデータ使用量を把握し、将来的なデータ増加を見越して必要な容量を見積もりましょう。過剰な容量を契約すると無駄なコストが発生するため、適切なプランを選ぶことが大切です。

また、ストレージプロバイダーの料金プランを比較し、コストに見合った機能が提供されているか確認します。特にデータ保存や共有、バックアップ機能が充実しているかを事前に評価し、長期的にコストパフォーマンスの高いサービスを選びましょう。

③ストレージ容量とアップロード速度は適切か

クラウドストレージの選定において、企業のデータ保存ニーズに合った容量を見積もることが重要です。見積書や請求書などの軽量データの場合、数GBで十分ですが、画像や動画といった大容量ファイルを保存する場合、数TBの容量が必要になります。サービス選定前に、自社で必要な最大容量を試算しましょう。

また、大容量ファイルのアップロード時間も考慮が必要です。ダウンロード速度はサービス間で大きな差がない場合もありますが、アップロードには時間がかかることがあり、効率に影響を及ぼす可能性があります。

④管理者機能が充実しているか

企業内や取引先を含めて多くのユーザーがクラウドストレージを利用する場合、管理者は適切なルールや制限を設定することが不可欠です。例えば、ファイル共有を特定のユーザーに限定したり、ワークフロー承認後にのみ共有できる仕組みを導入するなど、セキュリティを強化する運用が求められます。
さらに、モバイル端末からも同様の管理機能を活用できるかどうかを確認することも重要です。自社のセキュリティ要件に合致した運用を行うために、管理者機能の充実度は慎重にチェックしておくことをおすすめします。

⑤サポート体制は充実しているか

サポート体制が充実しているか確認することは、クラウドストレージを選定する際に非常に重要です。サポートが不十分だと、トラブル発生時に適切な対応が得られず、業務に大きな支障が出る可能性があります。また、サポートの質が高ければ、利用者のストレスも軽減され、スムーズな運用が可能となります。

例えば、24時間365日対応のカスタマーサポートを提供していたり、日本語でのサポートが充実していたり、といったサポート体制が充実しているクラウドストレージを選ぶことで、安心して業務に集中できます。

⑥セキュリティとコンプライアンスに問題はないか

法人向けクラウドストレージの選定では、セキュリティとコンプライアンスが重要なポイントです。企業の機密データは厳重に保護され、法令や業界規制に適合している必要があります。

「ISO27001認証」を持つサービスは、全般的なセキュリティ対策に信頼が置けるでしょう。2段階認証や暗号化、アクセス制限などのセキュリティ機能が整備されていることが望ましいです。

このようなセキュリティ機能・対策があると安心です。

• 二要素認証やデュアル暗号化、ワンタイムパスワードによる認証機能
• ファイルおよび通信の暗号化機能
• PDFのセキュリティ設定（コピーや印刷を制限）
• ログの追跡と管理機能
• アクセス権限の制御
• BCP対応に役立つ強固なデータセンターでの保管

クラウドストレージサービスの比較表

こちらでは、法人向けクラウドストレージサービスのおすすめを紹介します。まずは、各サービスの特徴と無料トライアルの有無を一覧表で比較してみましょう。

▼ユーザー課金タイプ

※2024年9月19日時点の情報となりますので、ご了承ください。

▼データ容量課金タイプ

※2024年9月19日時点の情報となりますので、ご了承ください。

「ユーザー課金タイプ」クラウドストレージ

こちらでは、ユーザー課金タイプの代表的なクラウドストレージを紹介します。

Dropbox 

Dropboxは個人からビジネスまで幅広く利用されているクラウドストレージサービスです。デバイス間でのシームレスなファイル同期、シンプルで簡単な共有機能、直感的なユーザーインターフェースが特長です。ファイルの共有はもちろん、動画などの大容量ファイルの保存場所としても活用できます。

高い人気と使いやすさ

Dropboxは、法人向けクラウドストレージとして非常に人気があります。使いやすさと高いセキュリティ機能を兼ね備えており、多くの企業に採用されています。特に、データのシンクロ機能は多様なデバイス間でのファイルアクセスを効率化し、リモートワーク環境でも大きな助けとなります。たとえば、プロジェクトメンバーが各自のデバイスから同じファイルにアクセスし、リアルタイムで編集できる点が便利です。

柔軟なアクセス権限と情報管理

Dropboxは、ユーザーごとのアクセス権限設定が可能で、必要な情報のみを厳選して共有できるため、情報管理の効率化が図れます。これにより、情報漏洩リスクも最小限に抑えられます。企業の機密情報を保護するため、二段階認証やデータ暗号化など、高度なセキュリティ機能も充実しています。

企業に合わせた料金プランと効率化

Dropboxは、企業の規模や予算に応じて選べる多様な料金プランを用意しています。外部とのデータ共有も容易で、取引先や顧客とのコミュニケーションがスムーズになります。総合的に、Dropboxは業務効率化やプロジェクト管理をサポートし、運用コストの削減にも貢献する優れたクラウドストレージサービスです。

▶Dropboxには無料トライアルが用意されています　→　お申込みはこちら

OneDrive for Business

OneDrive for Businessは、日本マイクロソフト株式会社が提供する法人向けクラウドストレージサービスです。主に企業向けにデータの保存・共有・管理を効率化するためのツールとして活用されています。Microsoft 365と統合されており、Word、Excel、PowerPointなどのアプリケーションとスムーズに連携することで、ビジネスにおけるコラボレーションやリモートワークを強力にサポートします。

Microsoft 365との統合

OneDrive for Businessは、Microsoft 365との強力な連携が最大の特徴です。ユーザーはMicrosoft 365アプリケーションから直接ファイルを保存・共有できるため、作業効率が向上します。リアルタイムでの共同編集機能も備えており、チーム全体でのスムーズな作業をサポートし、リモートワーク環境でも問題なく使用できます。

高度なセキュリティ

OneDrive for Businessは、エンタープライズレベルのセキュリティを提供しています。データは暗号化されて保管され、アクセス制限やデータ損失防止（DLP）機能を備えています。また、二段階認証や監査ログ機能も搭載しており、企業データの安全性を高め、不正アクセスやデータ漏洩のリスクを最小限に抑えます。

大容量ストレージと柔軟なプラン

OneDrive for Businessは、ユーザーごとに1TBのストレージ容量を提供し、必要に応じて追加容量も利用可能です。柔軟な料金プランが用意されており、企業の規模やニーズに合わせたカスタマイズが可能です。また、大容量ファイルの共有やバックアップにも対応しており、業務データの効率的な管理をサポートします。

Box

Boxは、企業向けに特化したクラウドストレージサービスであり、さまざまな機能を提供しています。大企業から中小企業まで幅広く対応可能な柔軟性と多機能性を備え、チームコラボレーションや高度なセキュリティ機能をサポートしています。ファイル共有やリアルタイムコラボレーション、バージョン管理、セキュリティポリシーの設定など、ビジネスに必要な機能が充実しています。

効率化とセキュリティの両立

Boxは、単なるストレージを超えたプラットフォームとして、企業の業務効率とセキュリティを大幅に向上させます。リモートワークの普及や業務のデジタル化が進む中、社内データの集中管理や外部パートナーとの安全なデータ共有が可能です。多層的なセキュリティ対策により、情報漏洩リスクを最小限に抑えつつ、柔軟なアクセスコントロールが行える点も強みです。

使いやすいインターフェースと柔軟なカスタマイズ

Boxは多機能でありながら、直感的に操作できる使いやすいインターフェースを提供しています。プロジェクトごとのファイル管理が効率化され、業務フローがスムーズに進行することで、データの紛失や上書きリスクも軽減されます。また、ビジネスニーズに応じた柔軟なカスタマイズが可能で、長期的な運用にも適しています。

DirectCloud

DirectCloudは、ダイレクトクラウド株式会社が提供する法人向けクラウドストレージサービスです。高度なセキュリティと簡単な操作性を兼ね備え、ファイル共有やデータ管理を効率的に行えるプラットフォームです。特に日本の企業向けに最適化されており、法令遵守やデータの安全管理に強いサポートを提供します。

シンプルで使いやすいインターフェース

操作性に優れたインターフェースを採用しており、ITに詳しくないユーザーでも簡単に利用できます。直感的な操作でファイル共有や管理ができ、導入後の学習コストを抑えられるため、スムーズに社内での運用が可能です。特に中小企業にとっても扱いやすい設計です。

日本の法令や規制に準拠

DirectCloudは、日本の法令や規制に準拠したデータ管理が可能であり、個人情報保護法や業界ごとのコンプライアンス要件に対応しています。これにより、データの安全性を確保しながら、法的リスクを回避できる点が大きな魅力です。特に個人情報を取り扱う業界で高く評価されています。

「データ容量課金タイプ」クラウドストレージ

こちらでは、データ容量課金タイプの代表的なクラウドストレージを紹介します。

IMAGE WORK

IMAGE WORKSは、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社が提供する法人向けのイメージングソリューションです。企業のデジタルコンテンツの制作、管理、共有を効率化するためのツールとして、幅広い業界で活用されています。

高品質な画像や動画の処理をサポートし、クリエイティブ業務からマーケティングまで、幅広いビジネスシーンで役立つサービスです。

高度な画像処理技術

富士フイルムの高度な画像処理技術を活かしたIMAGE WORKSは、画像の編集、調整、加工を高精度で行うことができます。特に高解像度の画像データの処理や、大量の写真を効率的に管理・編集できるため、プロフェッショナルな制作現場でも重宝されます。企業のブランドイメージを高めるための重要なツールです。

デジタルコンテンツ管理の効率化

IMAGE WORKSは、デジタルコンテンツの一元管理を実現します。さまざまなフォーマットの画像や動画を効率的に整理し、必要なときにすぐアクセスできるため、チーム内でのコラボレーションが円滑に行われます。マーケティング資料やプレゼンテーション用のコンテンツを迅速に作成でき、業務の効率化に貢献します。

Fileforce

Fileforceは、ファイルフォース株式会社が提供する法人向けクラウドストレージサービスです。データの安全な保管・管理を強化し、企業が扱う機密データの保護と効率的なファイル共有をサポートします。ユーザーフレンドリーな操作性と高いセキュリティを兼ね備えており、幅広い企業ニーズに応える柔軟なソリューションを提供します。

高いセキュリティ

Fileforceは、エンタープライズ向けに高度なセキュリティ機能を提供しています。データは暗号化され、安全に保存・共有されるため、機密情報の漏洩リスクを最小限に抑えることが可能です。また、アクセス権限の細かい管理や監査ログ機能も搭載し、安全なファイル運用を支援します。

簡単なファイル共有とアクセス管理

Fileforceでは、ユーザー間のファイル共有が簡単かつ効率的に行えます。細かなアクセス権限設定により、必要なメンバーだけがファイルにアクセスできるため、データ管理がしやすくなっています。また、リアルタイムでのコラボレーションが可能で、プロジェクトの進行がスムーズに進められます。

PrimeDrive

PrimeDriveは、ソフトバンク株式会社が提供する法人向けクラウドストレージサービスです。安全で効率的なデータ管理と共有をサポートし、企業のニーズに応じた柔軟な運用が可能です。モバイル端末との親和性も高く、リモートワークやモバイルワークを支援するための機能が充実しています。

高度なセキュリティ機能

PrimeDriveは、データの暗号化やアクセス制限などの高度なセキュリティ機能を提供し、企業の機密情報を安全に保護します。また、監査ログ機能により、データアクセスの追跡が可能で、不正な利用や情報漏洩のリスクを軽減します。

モバイル対応

PrimeDriveは、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスに対応しており、場所を選ばずにデータのアクセスや共有が可能です。これにより、リモートワークや外出先での業務効率が向上し、柔軟な働き方をサポートします。

セキュアSAMBA

セキュアSAMBAは、株式会社kubellストレージが提供する法人向けクラウドストレージサービスです。データの安全な管理と共有を可能にし、使いやすいインターフェースと強固なセキュリティ機能を兼ね備えています。中小企業から大企業まで、幅広い業界での利用を想定しており、特にリモートワークやモバイルワークの環境に対応しています。

強力なセキュリティ機能

セキュアSAMBAは、データの暗号化や二段階認証など、高度なセキュリティ機能を提供しています。これにより、企業の機密情報を安全に保護し、情報漏洩リスクを最小限に抑えます。また、細かいアクセス権限の設定が可能で、必要なメンバーのみがデータにアクセスできるため、効率的なセキュリティ管理が行えます。

ユーザーフレンドリーな操作性

直感的に操作できる使いやすいインターフェースを備えており、ユーザーはすぐに利用を開始できます。特にITリテラシーが高くない社員でも簡単に操作でき、社内での導入がスムーズに進みます。これにより、業務効率の向上と作業時間の短縮が期待できます。

クラウドストレージ導入のステップ

クラウドストレージの導入は、業務効率化やコスト削減を実現するための重要なステップです。適切な手順を踏むことで、スムーズかつ効果的に活用できます。

①ニーズの分析
まず、企業のデータ保存や共有のニーズを明確にしましょう。どの部署がどのようなデータを扱い、どのくらいの容量が必要か、セキュリティ要件は何かを把握することで、最適なサービスを選ぶ基盤を作ります。

②プロバイダーの選定
次に、クラウドストレージプロバイダーを比較検討します。データ容量、セキュリティ機能、コスト、サポート体制など、企業の要件に合ったサービスを選定しましょう。また、将来のデータ増加を考慮したスケーラビリティも確認します。

③セキュリティ設定
クラウドストレージを利用する上で、セキュリティの設定は欠かせません。二要素認証やアクセス制限、ファイル暗号化などのセキュリティオプションを有効にし、企業データの保護を徹底します。

④導入とトレーニング
クラウドストレージを導入後、社内の各部署や従業員がスムーズに利用できるよう、適切なトレーニングを行います。使い方やセキュリティルールの徹底を図ることで、効率的な運用が可能となります。

⑤運用とサポート
導入後も、定期的な運用状況の確認とサポート体制を整えておくことが重要です。クラウドストレージの利用状況を監視し、必要に応じて調整を行いながら、企業のニーズに合わせた運用を続けていきます。

クラウドストレージの導入ならエービーケーエスエスにご相談ください

クラウドストレージの導入をお考えなら、エービーケーエスエスにご相談ください。セキュリティ、スケーラビリティ、管理機能に優れたソリューションを提供など、専門チームが最適なプランを提案し、導入から運用までをサポートします。

おわりに

本記事では、法人向けクラウドストレージの選ぶ際のポイントと、おすすめのツールについて解説しました。クラウドストレージサービスは、今後ますます活用が進んでいくと予想されますが、「すぐに容量やユーザー数が足りなくなってしまった」「必要以上に大容量プランを選択してしまった」などといった失敗がないよう、自社にとって最適なサービスを見つけたいものです。

また、法人向けの場合は、価格面だけでなく、共有方法や容量、セキュリティ、機能性などあらゆる面から比較することが重要です。最適なクラウドストレージの導入は、エービーケーエスエスにご相談ください。

▼こちらの記事もおすすめです